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電磁波の影響と対処法

 

電磁波の性質と発生源

 電磁波は真空中を伝搬する物理的実体であって、エネルギー(電気)と同時に波動としての性格(磁気)をもっており、波長または周波数によって現すことができます。

 電磁波は物質と出会うと、物質中の荷電粒子(電子や原子核)と相互作用しその結果として、一つは物質による電磁波の吸収で、そのとき、電磁波のエネルギーは物質の内部エネルギーに変換され、もう一つは物質による電磁波の放射(散乱)が起こります。

 このように電磁波は、電気と磁気の両方の性質をもつ「波」のことであり、電気の影響が及ぶ範囲を「電場」といい、磁気の影響がおよぶ範囲を「磁場」といいます。この電場と磁場がお互いに影響しあって、電磁波の「波」がつくられています。

 電磁波の発生源は、電化製品や電子機器はもちろん、電気コード、壁の中の配線など、あらゆるものがエレクトロスモッグの原因になっています。電気が生まれ、流れ、消費されるその過程のすべてで、実はエレクトロスモッグが発生しているのです。

 バイオレゾナンスで問題にするのは、体の負担になるこの地磁気、磁場の歪みです。エレクトロスモッグなどとの関連で、磁化した金属が歪みを発生させるのです。歯の治療に使う金属やバネ入りのマットレスなどは、磁場を歪ませている代表例です。

電磁波の危険性

 ちなみに、私たちの体は、昔から地球の0.5ガウスという大きな磁場の環境で生きています。それに比べ、電気機器や送電線がつくり出す磁場は非常に小さく、人体にとってほとんど問題にならないとも言えます。

 しかし、交流電気がつくり出す磁場は、地球のような変化のない磁場ではなく、NSの極性が1秒間に50〜60回も入れ替わっている、まさに波のように変化する磁場です。

 こういう交流磁場の危険性は、まだ、現代医学でも危険性を十分認識しておりません。そのためにガンの成長、血圧の変動、偏頭痛、行動障害、活動過多症、睡眠障害などの健康被害との関連が疑われています。

 最近では、WHOが小児白血病との関連で、高圧電線の低周波電磁波に対する防御策を考えるようにと、各国に勧告しています。WHOが危険性を指摘しているのは、送電線だけではなく、家庭で使われる電気器具や電子機器にも注意を促しています。

 特に電磁波が強いのはヘアドライヤー、電気カミソリ、掃除機、電子レンジなどがあります。

 たとえば、2004年にドイツのベルリンで生殖機能に関する国際研究会が開かれましたが、そこでは携帯電話を常に持ち歩く男性は、そうでない男性より精子の数が30%も少なく、その動きに異常が見られたと発表されました。

 スウェーデンでは、流産と電気毛布のかかわりが指摘され、大きな騒ぎになりました。パソコンや携帯電話についても、人体への悪影響を危倶させる調査や実験が、いくつも報告されています。

 また、スウェーデンのカロリンスカ研究所では、54万世帯を対象に20年間の追跡調査を実施。「電磁波は小児白血病の発症と関係がある」との結論を出しています。

 また、WHOの専門組織、国際がん研究機関(IARC)も、家電などによる超低周波磁場には発がんの可能性があるとし、クロロホルムやアセトアルデヒドと同じ危険度「2B」に分類しました。

 2011年5月、この国際がん研究機関が、携帯電話の電磁波とがんの発症との関連性について調べ、一日30分の携帯電話使用を10年以上続けた場合、危険度は40%も増したというショッキングなニュースが世界に伝えられました。とくに細胞分裂の旺盛な子供ほど、強く影響されると考えられています。

 イギリスの著名な新聞「タイムズ」によれば、耳に腫瘍のできる子供が増えており、その子たちのほとんどが携帯電話を持ち歩いていたといいます。そこで、ドイツのある大学教授は、通話時間を2分以内にすることで、電磁波の影響はだいぶ少なくなると提案しているようです。

 より一般的なのは「電磁波過敏症」でしょう。その症状は人によって多種多様ですが、皮膚のヒリヒリ感や発赤、めまい、吐き気、動悸、疲労感、集中力低下、無気力、神経過敏、不眠症、うつ症状などを訴える人が多いようです。

 もう一つ、実験的に確かめられた事実をあげておきましょう。脳の松果体からは、メラトニンとむいうホルモンが分泌されています。この物質の役目は生体リズムの調整です。睡眠にもかかわっています。

 近年、このホルモンにがん抑制作用のあることがわかって注目されています。しかしその大事なメラトニンの働きが、電磁波の強い影響下では、阻害されてしまうのです。

高圧送電線や家電、携帯電話などの電磁波が人の健康におよぼす影響については、「ほとんどない」「あっても健康を損なうほどではない」という報告も多く、今だに明確な結論は得られていません。たとえ健康被害の事実があったとしても、今日のような利益追求の社会では、産業が生み出すマイナスの副産物はなかなか認められにくいのが現実です。

電磁波の影響チェック

 エレクトロスモッグ(電磁波)の影響を受けているかどうかを調べるには、周波数99.50で波動チェックすることができます。エレクトロスモッグの影響がないか、あっても影響の小さい人は、センサーが回転します。

 タテに振れたり、ヨコに振れたりするときは、エレクトロスモッグの強い影響を受けているときです。

電磁波対策

 日本の家屋では、屋内に設置される配線量が、この20年間で5、6倍に増えているそうです。さらに電気機器のコードや延長コードが、あちこちに走っています。まさに「電線を張り巡らせた檻の中で生活している」ようなものです。

 そんな居住空間で少しでも電場や磁場を縮小し、私たちがより安全に暮らすにはどうしたらよいのでしょうか。いくつかの対策事例を紹介しておきます。

@ アースをつける
 アースは交流電場を小さくすることに役立ちます。アースされていない電気製品、つまり二極プラグの機器や器具は、アースしたものに比べ大きな電場をつくります。たとえば、子供の勉強机に置かれたスタンドでも、120V/mを超える電場を形成するケースが少なくありません。

A 金属製品を点検
 アースされていない伝導性のある物質(たとえば、鉄などの金属)は、交流電場の近くに置かれているとそれ自身が帯電して、大きな交流電場を発生させます。

 ですから、電磁波過敏症で悩む人は、身近に金属の家具があるかどうかを調べてください。スチール机や金属棚、鉄製パイプのベッド、マットレスの中のスプリング……など私たちの周りには、電場の原因となる金属が意外にたくさんあります。

B 寝室は可能な限り、電磁波除去
 ● 寝室内では必要のないコードは抜いて片づける。電気製品は、
  できるだけ寝室に置かない。
 ● できれば寝室のブレーカーを落として寝る。
 ● 枕元に置く目覚ましは、電池式のものを用いる。たとえば、
  ラジオ付き目覚ましは避ける。
 ● 携帯電話やコードレスフォンは、近くには置かない。
 ● ベッドは木製を選ぶ。鉄製パイプなど粋が金属であったり、
  本体  が金属であると帯電によって交流電場が強まます。
  マットレスも金属バネ入りは避ける。
 ● 冬季は電気毛布より、湯たんぼを使う。

C 静電気(直流電場・磁場)
 身の回りのものは、できるだけ自然素材・天然素材を使う。合繊のカーテンや絨毯、壁紙などはできるだけ避けます。身につけるものでは、たとえばプラスチックレンズの眼鏡などでも周囲に強い直流電場が見つかることがあります。

D 心地よい空間をつくる
 エレクトロスモッグの波動的なノイズから解放する方法として、電磁波などのマイナス波動に対応する、プラス極性の波動で、マイナス極性を中和するデュープレックスを設置する方法があります。

デュープレックスによる電磁波対策 エレクトロスモッグに包まれている私たちは、知らないうちに身体にも心にも影響を受けています。デュープレックスは、そのエネルジュティツクな刺激に上手に対処する知恵です。

 肝心なことは、睡眠の場こそ、可能なかぎり調和の取れた環境にすることです。コンパス(方位磁針)を使って、ベッドの回り数ケ所の方位を調べてみれば、簡単にその影響はすぐわかります。どの箇所でも同じ方向を示すはずですが、ズレがある場合、それが歪みであり、睡眠には適していないということです。

出典・引用参考文献
 ・ヴィンフリート・ジモン著「最新ドイツ波動健康法」
 ・ヴィンフリート・ジモン監修 野呂瀬民知雄著「新しい波動健康法」
 ・ディートマー・ハイメス著 澤田美奈訳 ドイツ振動医学推進協会
       「パウル・シュミット式バイオレゾナンス」

 

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