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日々の健康維持法
プリコントロールとは?
振動医学の医師や治療家は、患者に本格的なトリートメント(ブロッケードの解消)を施す前に、あらかじめ全身を調整し、ライフパワーの基本的な流れをよくしておきます。これをプリコントロールといい、ドイツ振動医学の最も大切な要素となっています。たとえば、アレルギーの患者に波動的減感作のトリートメントを実施するとき、トリートメントの効果を高めるために、前もって全身的な波動調整を行います。
プリコントロールで重要なのはチャクラを活性化することです。活性化することで、新鮮なエネルギーを積極的に取り入れると同時に、ブロッケードの発生を防ぎ、エネルギーボディをベストな状態に保つのです。
プリコントロールの周波数が持つ意味
すべての器官の制御のためのベースは、頭部にあります。これらは、松果体(魂の宿りば)、辺縁系中枢、視床下部、基底核、視床、脳下垂体前葉、脳下垂体後葉、胸腺T及び胸腺Uなどです。パウル・シュミットが作成した「エネルジェティックハーモナイズのための制御図表」示すように、頭部器官のプリコントロールなしには、効果的なセラピーはできません。
プリコントロールの周波数がもつ意味は、次のような例で説明できます。例えば、
日々の健康維持法
優秀な野球選手が試合のあと、グローブやバットを念入りに手入れするように、大切なチャクラの手入れをする、すなわち定期的なプリコントロールを行うことが大切です。最も簡単なプリコントロールでは、メインである7つのチャクラをハーモナイズします。さらに丁寧にプリコントロールするときは20ケ所。さらに40ケ所、58ケ所...と入念で、ていねいな手入れの仕方もあります。以下にプリコントロールのやり方を紹介します。
■7か所のプリコントロール(7つのメインチャクラ)
7つのチャクラとは、ヨーガでも最重要視される7大チャクラです。エネルギーボディの中枢であり、「制御力」「地力」「活力」を取り入れるパワースポットである、7つのメインチャクラをハーモナイズします。要する時間は、1つのチャクラに30秒〜3分。30秒ずつ進めていくと、4分ほどで終わるプログラムです。
■ 20か所のプリコントロール(主・準チャクラ)
7つのメインチャクラのほか、それに次いで重要度の高いチャクラを加え、合計20の波動周波数でハーモナイズします。所要時間は約10分。周波数5.0から順番に、5刻みで波動調整していくと、このプリコントロールになります。
■ 40か所のプリコントロール(主・副チャクラ)
ゲアハルト・ピオホ氏はバイオレゾナンス鍼のセオリーを完成させた人物ですが、これはピオホ氏推奨のプリコントロールです。2.5の目盛りからスタートし、ダイヤルを2.5刻みずつ回していくと、主要なツポチヤクラがひと通りハーモナイズできるようになっています。全部で20分ほどかかります。
■ 58か所のプリコントロール(制御中枢)
配電図に似た「制御図表」は、全身の臓器を波動的にコントロールしているライフパワーの主要な流れを示したものですが、そこにある58の周波数(胸腺Uまで)で行うと、行き届いたプリコントロールができます。
パウル・シュミットによれば、「制御図表」の周波数は、私たちの脊柱に並んでいる椎骨や椎間板と不思議な相関関係を持っています。その関係を示したのが、制御主中枢=椎骨と制御下部中枢=椎間板)です。これを見るとわかるように「制御図表」の周波数は、臓器だけではなく、思考や感情とも密接に関係しているのです。したがって、
ただ周波数58個のハーモナイズをすべて行うには、30分近くかかります。時間的にゆとりのある人には、58か所のプリコントロールをおすすめですが、毎日のことですから30分とはいえ、だんだん重荷に感じるようになる人も多いでしょう。
■ 77か所のプリコントロール
制御中枢58か所と、7つのメインチャクラ、そこに「地力」「活力」 の取り入れなどをよくする周波数を加えた、77の波動で行うプリコントロールです。58か所のプリコントロールよりもさらに入念になり、健康維持に万全を期したい人におすすめのプリコントロールです。
けれど77の波動調整を手動で行うのは、大変なことも事実です。それで、コンピュータ制御のレヨコンプでは、「#51」というプログラムとして標準装備されています。
以上は健康なときのプリコントロールですが、もしどこかにトラブルや故障があるときなどは、ピオホの40か所のプリコントロール(主・副チャクラ)の中から、対応する周波数を選びだし、そこをとくに念入りに波動調整してください。
また、西洋医学で原因のわからない体調不良がある場合、「00」から0.5刻みで設定を動かし、波動チェックしながら絞り込んでいくといいでしょう。
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