ドイツ振動医学の波動テックTOP > 振動医学の主な症例 > 病気になる人ならない人

病気になる人・ならない人の違い

 

健康に対する重大なリスク


 ドイツ振動医学で病気の原因(エネルジェティック・ブロッケード)をつくるとされるものには次のようなものが掲げられています。

@ 宅地下の水脈、断層、碁盤目などによる刺激波
A 携帯、電子レンジ、TV、送電線などによる電磁波
B 紫外線やX線、放射性物質の放射線による刺激波
C 不安や恐怖感、怒り、悲しみなどの精神的ストレス
D 医薬品、農薬、殺虫剤や合成洗剤等の有害化学物質汚染
E 食品や飲み水の添加物、混入物による有害物質汚染
F 水銀(虫歯治療)、鉛、アルミニウムなどの金属汚染
G ウイルスやダニなどの病原性微生物、寄生虫の潜在汚染
H 酸とアルカリ(栄養)のアンバランス

 これらは健康に対する重大な危険因子となっています。波動測定器を使って体にこれらの影響を受けているかどうかを簡単に調べることができます。

病気になる人・ならない人


 もともと身体に備わった免疫力や抵抗力、排泄機能、解毒作用などが問題なく働いている間は、私たちは健康を大きく損なう事はありません。しかし、健康を害する上記のような危険因子が、実際に身体を害するまでに至るのは、肉体ではなく、生命エネルギー体としての力(ライフパワー)が弱まった時です。



 たとえば、人間の体内にはたくさんの細菌、バクテリアが住みついています。中には有害なバクテリアもいます。それらの常在菌などが暴れだし、身体に悪影響を及ぼすようになるのは、体内環境のバランスが崩れ、エネルギーボディの生命力が落ちた時になります。

 例え、鉛やアルミニウムのような有害な金属が、体内に残留していても、すぐにはからだを害することにはなりません。ところが、生まれてからタバコ1本吸ったことのない人でも、ライフパワー(全身の気)が弱ければ、肺がんになったりすることもあるのです。

 金属や細菌、化学物質などの有害物質が、身体にどれだけ深刻な破壊作用を及ぼすか? 中医学では一般に危険因子(邪気)と、エネルギーボディを流れるライフパワー(正気)の力関係によって決まるとされます。

 ですから、中国医学でも、「病気は正気の衰えから来る」というのです。それでは、ライフパワーが健全なエネルギーボディであれば、ウィルスやバクテリア、また鉛やタバコなどの有害物質が、体内に存在してもいいのか?「それは非常に危険なことだ」とドイツの振動医学の専門家、Dr.ウィルリッヒ医師は言っています。
人体を害する生物や物質の多くは、モノとしてだけでなく、波動的にもマイナスの作用を及ぼします。そういう危険因子が体内に増えるほど、私たちのエネルジェティック・フィールド、つまりエネルギーボディが影響を受けることになります。
 「たとえば、木の樽の中に水がどんどんたまっていくと、いつかあふれてしまいます。頑丈なフタが閉まっていれば、やがて樽のほうが壊れます。マイナス波動も同様で、その蓄積がある限度を超えれば、病気や症状となって現われるということです。


 ですから、一日にタバコを何本も吸って、体内にタールやニコチンがたまってくれば、肺がんの危険性が高まるだけでなく、蓄積したこれらのマイナス波動は、エネルギーボディを衰えさせ、ガンだけでなく、あらゆる病気のリスクを高くしてしまうというわけです。

どんなときに人は病気になるのか


 人はなぜ病気になるのでしょうか。中国医学は、根本的な原因を2つあげています。

■ 正気が衰えたから (虚証)
■ 邪気が強まったから(実証)

 こういう2つの「虚証と実証」の視点から、いろんな病気や症状を観察し、その原因を見つけて治療法を探すやり方が、中国医学の伝統的な診断法となっています。正気を「天地の間に存在する物事の根本をなす気であって、健康を支える気」、邪気は「人に害を与えようとする心やモノで健康にとって有害な気」とされています。

 私たちが健康を維持し、さまざまな病気を防ぐには、いったい何が一番大切であるか、正気と邪気の関係は実に明快に示しています。そこで、健康を守り、病気を防ぐには次のことを実践することが大切になります。

1.健康を支える気を強める。
2.有害な気を取り除く。
 この2つだけです。これはドイツ振動医学が目指している目的と本質的には変わりありません。

私たちの身体は、単なるモノとしての臓器の集まりではなく生きている臓器・組織には、モノにはない「いのち」があり、すべての臓器や組織を貫いて、全身に流れる「いのち」即ち「ライフパワー」の全体を、「フィジカル・ボディ」(肉体)に対して「エネルギー・ボディ」(霊体・幽体)と呼びます。
 これが振動医学の立場から見た「身体」になります。

病気や症状の大半は、ライフパワーの流れが衰えたり、流れを止めるブロックが発生することで起こる。病気の多くは、エネルギーボディの側からはじまります。
 このことはパウル・シュミットと彼に協力した医師団、またそれ以降に、バイオレゾナンス・メソッドを臨床に用いるようになった多くの医師らが、これまでに集めた膨大な症例データから経験的に導き出した結論になっています。

(出典・引用文献)
 ヴィンフリート・ジモン著「最新ドイツ波動健康法」
 ヴィン・フリートジモン著 ドイツ発「気と波動」健康法

 

振動医学の症例 | 記事一覧

病気になる人ならない人

健康に対する重大なリスク ドイツ振動医学で病気の原因(エネルジェティック・ブロッケード)をつくるとされるものには次のようなものが掲げられています。@ 宅地下の水脈、断層...

アレルギー疾患の根治法

アレルギー疾患の増加理由 アレルギーは、体質的要素の強い病気です。人の体質は、20年や30年でそれほど極端に変わるものではありません。したがって、本当なら昔もいまも患者の割合に...

病原体による疾患療法

病気に関与する病原体の実態  Dr.シュスマンによれば「どんな病気でも、必ずといっていいほど病原体が関与しています。ですから、病原体をチェックすることなしに、効果的なセラピーは...

栄養不足による障害対処

栄養不足の実情 「エンプティ・カロリー(Empty calorie)」はアメリカの公共利益団体のマイケル・ジェーコブソン氏が、肥満による心臓病の増加が社会問題化したころに造った...

事故やケガの症例

肉体の損傷とエネルギーボディの関係 スポーツトレーナー出身であるドイツ人医師のデーネケ氏の治療院には、スポーツ障害や打撲傷、捻挫、血腫(出血した相当量の血液が1か所に固まったも...

波動による鍼療法

波動による鍼療法 私たちの身体には目に見えないライフパワー(気)が流れており、「いのち」の状態としての健康をコントロールしているのは、この目に見えないエネルギーであるという考え...

日々の健康維持法

プリコントロールとは? 振動医学の医師や治療家は、患者に本格的なトリートメント(ブロッケードの解消)を施す前に、あらかじめ全身を調整し、ライフパワーの基本的な流れをよくしておき...